
最近フイルムを使う事がないので、
勉強会用にひと昔前の4×5ポジを引っ張りだしてきました。
アナログのフイルムをスキャナーという機械で
デジタル化します。
ある印刷用製版会社のご協力で業務用ドラムスキャナーというのを使用。
マンションが二軒買えるくらいの高級マシンです。
フイルムが減ってる現在、それをデジタル化する作業も減っているので、
そのための機械も新機種の開発が止まっています。
が、
フイルム文化保存の為にも、そういう機械が無くなると大変。
使ったのは大げさに言えば現存する貴重なマシン。
モデルさんの上半身の写真ですが、ブログ用に顔半分だけトリミング。
それでも、結構な精度。
ハイエンドな業務用マシンの実力はやっぱり凄い。
もっと凄いのはそのマシンを使いこなす職人さんの技。
高いものを買えば勝手に上手く行くという事ではないようです。
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